2018-03-22から1日間の記事一覧
嚥下障害のある高齢者が経口摂取を続ける、または再開する手段としては、①食環境指導、②食内容指導、③摂食・嚥下機能訓練(間接訓練、直接訓練)の3つの要点がある。そのなかで高齢者の「嚥下障害リハビリテーション」といえば、まず最初に思い浮かぶのは、…
求められている個別ケアとは、まさに個人の生活の課題や希望に沿ったケアサービスの提供を意味し、施設の日課や決め事、プログラムに、利用者を無理に合わせようとすることは間違っていると思う。しかし日課がない、というのは少し違って、施設の日課を利用…
自立支援は重要な視点だがそれは、その方がいかに、その方なりの生き生きとした人生を送ることが出来るかという視点が根底にあらねばならないし、介護保険に限らず、介護サービスの自立支援の視点と根幹は同一であるが、視点は生活支援である。後期高齢者な…
認知症がある方は、廊下へ出ると自分の部屋がわからないことや、歩行が困難で車椅子を使っているが、うまく操作はできないこともある。ポータブルトイレやトイレを使いオムツに排泄しない方もいる。長年使ったポータブルトイレが古くなってきたため購入し、…
居宅介護支援事業所のケアプランと施設やサービス事業所のケアプランの決定的違い。居宅介護支援事業所がサービススケジュールとして、どのようなサービスを利用者と結びつけるかという内容になるのに対し、後者はその施設や事業所で行われるサービスの内容…