Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

一番と思う、二日酔い改善方法とは!



寝る前の二日酔い対策

飲み会から帰ってくると、帰ってきた安心感もあいまって、どっと疲れが出ることがあります。



そのようなときにはすぐに休みたくなるかもしれませんが、そのまますぐに寝てしまうのではなく、必ず水分を摂りましょう。



それは、お酒以外の水分を寝る前に摂っておくことでアルコール成分の分解・代謝がよりスムーズに行われるからです。では、どのような水分を摂っておくと良いのでしょうか?



はい、なにはともあれ、水は必ず飲んでおきましょう。



理想的な量はお酒と同量(しかもお酒を飲んでいる最中!)といわれていますが、それは少々無理があるかもしれませんので、最低500mlを目安とすると良いでしょう。水は水道水でもかまいませんが、もし可能なら軟水のミネラルウォーターがおすすめです。



ミネラルウォーターが良い理由は、お酒を飲むと水分代謝が急激に良くなり、尿が排出される際にはミネラル成分も一緒に排出されてしまうからです。



軟水のミネラルウォーターには「い・ろ・は・す」や「六甲のおいしい水」、「クリスタルカイザー」、「ヴォルヴィック」などがあります。これらはコンビニやスーパーで入手することができますので、二日酔い対策用としてご自宅に常備しておくと良いでしょう。



※面倒な場合はシャワーを浴びながらゴクゴクいく手段もあります。私はよくやってます(笑)



トマトジュース
ビタミンC、リコピン、GABAなど、アルコール成分の分解と代謝に役立つ成分が豊富に含まれています。



特にGABAには血圧を調整する働きがあるといわれていますので、普段から血圧高めの方には特におすすめできるでしょう。



帰り際のコンビニで見つけたら、購入をすると吉です。



ラムネ(サイダーなど)
お酒を大量に飲むと肝臓の働きが鈍り、糖質の分解・代謝スピードが遅れます。



また、肝臓がアルコール成分を処理している間には肝臓からの糖新生がストップします。そしてその結果として起こるのが低血糖症で、この状態の改善に役立つのが多くの糖質を含むラムネやサイダーです。



お酒を飲んだ直後の炭酸はきついかもしれませんが、もしも飲めるようであれば500ml程度を目安として飲んでおくと、翌日の二日酔いを軽減させることができるでしょう。(糖尿病の方などはNGです!)



しばらく起きている
眠気に耐え、しばらく眠らないというのもひとつの選択肢です。



泥酔している状態ではどちらにせよ深い眠りは期待できません。さらに、睡眠中は代謝が鈍化し、アルコールの分解は遅くなります。



つまりある程度酔いが醒めるまで起きている方が効率が良い場合があるのです。



次の日が休みという場合は、家事をするなどして酔いを醒ますのも選択肢としてはアリだと思います。



寝る向きが明暗を分ける!?二日酔いにならない寝方


寝る前に水分を摂っておくだけで、翌日の二日酔いは高い確率で軽減させることができます。



そしてもうひとつ、布団に入ったら寝るときの姿勢にも注意しましょう。それは、寝方ひとつで翌日の体調が異なるといわれているからです。

左向きが推奨できる
インターネット、雑誌、いろいろな情報を見ると「右向きがいい」「いいや、左向きだ」というように、意見がはっきりと分かれていることがわかります。



では、本当のところはどちらが正しいのでしょうか?

正解は、左向きです。



それは、左を下にして寝るとリンパが流れやすくなって老廃物が体外へ排出差剃れるスピードが速まるといわれているからです。



また、左向きで寝ると食道と胃の接続部分が圧迫されないため、逆流性食道炎の予防にも役立つといわれています。

寝るときの向きひとつで翌日の体調が変わるのなら、「左向き寝」を実践しないという手はありません。



翌日の二日酔いを予防したい方は、今日から「左向き寝」を実践し、二日酔いを予防してみてはいかがでしょうか。

うつぶせ寝はNG
うつぶせ寝は最も胃を圧迫する寝方であり、逆流性食道炎の原因になることがあります。



また、寝ている間に万が一吐いてしまった場合、うつぶせ寝では吐しゃ物が喉に詰まりやすくなって危険です。特に普段からうつぶせ寝の癖がある方は、できる限り意識して「左向き寝」で寝ることを心がけてみましょう。

NGな二日酔い対策に注意しよう

最後に、二日酔い予防のNG対策についてご紹介します。



お風呂について

お酒を大量に飲んだあとは湯船に浸かって身体を温めないように注意しましょう。


それは、湯船で身体を温めることによって血流が早くなり、アルコール成分が身体中に回るスピードが速まるからです。


お風呂に入るのであればシャワー程度で済ませるのがよいでしょう。


お酒によって脳が麻痺していると可運動機能をコントロールできず、怪我をしたり事故に遭ったりしやすくなります。


特に欲室は床が滑りやすいですので、シャワーを浴びる際には足元に十分注意しましょう。



寝る前に頭痛薬や鎮痛剤を飲む


アルコール成分を分解している間の肝臓の負担は大変大きく、他の成分の分解作業にまで手が回らない状態です。



頭痛薬、鎮痛剤も分解は肝臓が担います。



大忙しの肝臓に頭痛薬や鎮痛剤を入れてしまうと負担はますます大きくなり、肝機能の低下につながります。



頭痛薬や鎮痛薬を飲むのなら翌日まで待ちましょう。

カフェイン含有飲料を大量に飲む
コーヒーなどのカフェイン含有飲料には利尿作用がありますので、翌日のむくみの予防に役立つとされています。



しかし、これはカップ1杯程度の量の話であって、それ以上摂取すると脳が覚醒されて睡眠が妨げられます。



さらに、利尿作用がいつまでも続くことによって脱水症状を引き起こす原因になることもあります。



お酒を飲んだ後にどうしてもカフェイン含有飲料を飲みたいのであれば、飲みすぎないように注意しなければなりません。

それでも二日酔いになったら?


どんなに予防をしても、なるときにはなるのが二日酔いです。


予防をしても二日酔いになってしまったときには、とりあえず500ml程度の水を飲んで様子を見ましょう。


また、やや熱い温度のシャワーで血流を良くすることで、二日酔いの原因物質・アセトアルデヒドの体外排出スピードが速まります。


また、湯船に浸かりたいのならややぬるめのお湯でじっくりと身体を温めてみると良いでしょう。


二日酔いで出勤しなければならないのなら、水分と糖質を摂って回復を待ちましょう。これによって脱水症状と低血糖から徐々に回復でき、二日酔いの症状も改善されるはずです。