Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

瀬戸内寂聴さんが言った!平成不況から住職の堕落を考える

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平成不況を覚えておられるでしょうか?



その時、京都の祇園あたりで、飲み屋に繰り出し飲んでいたのが、医者と僧侶だと言われてました。



前にも書きましたが、住職がお金を持ってくれば、悲しみの心が軽くなると言い放った。



この住職は、犬よりも猫よりも劣る人間だということがわかりました。



普通の常識のある神経をしてたら言えない言葉です。



しかし、お寺に徳目を求めるのは、八百屋に行って肉を求めるようなものだと思いました。



「習わないお経は読めない」ということわざがありますが、僧侶を養成する大学は「お経」だけ教えているんですね、仏教とか人間教育とか全く教えておらず、いかに檀家からお金を巻き上げるのかのみを教えてる大学だとよくわかりました。



思想信条に自由は保障されるべきですが、お寺というところはというところはお金儲けが全てあり、それ以下でもないしそれ以上でもない。



文化勲章(親授式は毎年文化の日に皇居宮殿松の間で行われ、天皇陛下から直接授与(親授)される勲章です)を受賞された、瀬戸内寂聴さんが次のように言われました。



本物の宗教と偽者の宗教の見分け方は、「お金を持って行かなければならない宗教は偽者です」と。



ですから、お寺の殆どは偽者の宗教であり、そこに払う檀家料、お布施等は全くの嘘であり無駄であるのです。



このお金は僧侶が私腹を肥やす為だけのお金であり、お寺への檀家料、お布施はドブにお金を捨てるようなものなのです。



そのお金こそ、亡くなる前の要介護者の為に使うべきであり、要介護者が亡くなられた後に一生懸命介護をされてこられた介護者の方が自分の為に使うべきなのです。



弁護士に離壇について相談したことがあります。



お寺によれば「離壇料」を請求するところがあります。



弁護士は、そのようなお金は一銭も払う必要がないとのこと。



離壇しても、お通夜、葬式、法事等に僧侶が来て欲しいと思われてる方は、あのアマゾンでもやってる僧侶の派遣を利用すればいいのです、同じことをしてもらい、払うお金は1/10~1/20程度です。



今は、葬式での僧侶の派遣が主流になっていますし、もちろん戒名もつけてもらいます。



お寺のお金儲け主義に嫌気がさしておられる方は、いろいろ考えてほしいと思います。