アンチ在宅介護と乳母捨て山の介護施設
介護施設といっても、それは「姥捨て山」であり、利用者の約9割が施設入居に対して納得してなく、「自宅に帰りたい」といつも訴えている世界です。
おかしいのではないか?介護の基本であ「自己決定権の尊重」はどうなっているのか?と思われている方もいると思います。
しかし、職員が困ることはなく、困るのは利用者であり、胸を痛める人間はいません。
なかでも多くのケアマネは、自分も既婚者の立場で義父母と反目してるので、「絶対に在宅介護なんてしない、老人ホームに入れてやる」との反在宅介護、アンチ在宅介護の思想を持ってますので、言うだけ無駄なんです。
介護の世界は10人の介護職が入り、1年でその半分が辞め、3年でそのまた半分の職員が辞める世界ですが・・・
介護の仕事は素晴らしいと思いますし、在宅介護はもっと素晴らしい世界です。
わたしは在宅介護されてる介護者の気持も、施設介護を選択された家族の気持もわかっているつもりです。
今後も、みなさまを勇気づける為のブログを発信していきます。