Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

あなたの飼い主さんは誰ですか?


ネットビジネスでもリアルビジネスでも、コミュニティーを作りたがる人は多いです。



「そのことで相乗効果を生むんだ!」とかなんとか、それらしい理由をつけてはいます。が・・・



ようは大勢で群れて安心しているんですね。



特に、特定のコミュニティーに所属していること自体をアイデンティティーにしていたり、そのことによって心の平穏を保っているようなら超危険信号。



一度脳みそを洗い直した方が良いですよ。



これ何でかというと、おそらく私達も含め、ビジネスを始められる方って


「人に縛られて生きるなんて嫌だ!」
「誰かの手足じゃなく自分の意思で行動したい!」
「自分の力を社会にぶつけてみたい!」


こういったことを思いながらビジネスを始めたんだと思うんです。



でも、コミュニティーを形成して安心しているとしたら、それって結局はまた誰かの後ろを追っかけて誰かに飼われて満足している状態になっているということですよね。



こういうことを言うと、「僕の参加しているコミュニティーは、お互いがお互いを助け合っている素晴らしいコミュニティーなんです!」



なーんてことを思う人が出てくるかもしれませんが。



いやいや、それってそう思ってるのは自分だけで、その本質は「会社組織」とまったく同じなんですよ。



働きアリの法則でおなじみですが、トップ層はコミュニティーの中でもたったの2割です。



で、残りの8割を占める「普通の人」と「ダメな人」は、トップ2割の人達の想像力や思考力のおかげで、何とかおこぼれにあずかれているだけ。



当然、トップ層の方々なくしては、その人達が1人で生きていくことは出来ないというわけです。



自分の力を信じて起業したのに、気がつけば自由が恐くなって前を歩いている人にしがみついて“飼われて”しまっている。



これって「痛いオトナ」じゃないですか。



しかも「コミュニティーの力」を、それがまるで自分自身の力であるかのように錯覚している連中も多いですよね。



これは痛いですよね。



このブログの読者さんは精神的にもしっかりと自立されている方が多いと思いますので、コミュニティーにただいるだけで安心してしまうようなことはまずないと思います。



副業だろうが何だろうが、ビジネスを始めた時点で私達は1人孤独に「社長」なんです。



「僕にはあの人がついているから♪」とか「こんなコミュニティーに属しているから♪」とか「僕は一人じゃないから♪」とか。



そんな風に考えてしまう人は、その時点ですでに、誰かに飼われた犬なのです。



大切なのは「コミュニティーに属して安心を得ること」ではなく、あらゆる集団が突然消滅しても、まったく問題なく1人で自走していける能力やスキルを身に付けることです。



「甘え」とか「依存」というものは、「自分だけの力で稼ぐ」ということから最も遠いところにある感情ですから。



ぜひ今一度、孤独にキバを研ぐことの大切さを意識して頂きたいと思います!



それでは、また!