人生と同じ、介護も選択の連続ですね!
有名な劇作家ウィリアム・シェイクスピアの作品のひとつである『ハムレット』のなかで、ハムレット王は『Life is a series of choices.』(人生は選択の連続である)という言葉を述べています。
「人生」は選択の連続なら、当然「介護」も選択の連続です。
施設介護か在宅介護か、訪問介護かデイサービスか。
介護のために自らの仕事を辞めるか、続けるか。
病院選びはどうするか、最後は延命治療は行うか否か、家族の命に関る選択を迫られます。
その1つ1つをを悩み抜き、苦しみの中で全力の決断を続けていかなければなりません。
看取りケアでは、延命治療の最期の砦「点滴」、それをストップすれば1週間前後で亡くなります。いつ止めるかの選択は、相当重い選択になります。
介護は、介護者にとって苦しい選択がとても多いと思います。
介護を在宅でしている方へ
たまにはショートステイ等を利用することを勧めます。
介護者はレスパイトケア(息抜き)が必須です。
自分の楽しみの選択もして下さい。