人を職業によって差別すべきでない
今日はいつもと違い、職業差別について話します。
「貴賎」は、身分の高い人と低い人を表す言葉です。 たとえば、 人を職業によって差別すべきでないという意味で、「職業に貴賎なし」という使われ方をします。
さて、「職業に貴賎はない」という言葉がありますが、「世の中にいらない職業などなく、どの職業も同格である」と本気で考えている人はいますか?
職業差別は絶対にあり、「職業に貴賎はある」とわたしは考えているし、子供にもそう教えるべきと思っています。
ただし、貴賎のある職業に就いていようが、気にしなければいいし、真面目に働き、正々堂々と生きればいいだけだと子供に教えるべきです。
一例を挙げれば、ソープランドに勤務してるソープ嬢を、「立派な職業だ」と思う人はおられるでしょうか?
おそらく、そう思う人はおられないでしょう、ですから「職業に貴賎はある」のです。
しかし、ソープ嬢は誰に迷惑を掛けてる訳でもなく、自分の身体を張って男性に夢を与える職業ですので、貴賎はあっても気にしなくていいし、普通のOLの月収を2日間で稼ぎますから、夢のある職業です。