介護の花形は!
医師の世界でも時代によって、人気があり花形な専門職があるようで、昔は脳外科、心臓外科とかの時代があったようですが、今は救急救命医療が人気があり花形です。
介護の世界はどうでしょうか。
訪問介護、特養、グループホーム、ショートステイ、デイサービス、ケアマネ等いろいろとあります。
勘違いしてほしくないのですが、ケアマネが偉いなど全くありません。
ケアマネも訪問介護、デイサービス、ショートステイ、グループホーム等と同列で介護の職種の一つです。
介護施設で働く看護師も同様です、介護施設は、入居者の生活の場であり、そのQOLを保つために看護師と介護職等が役割分担をしています。つまり、看護師も介護職も対等です。
介護施設で働いてるいる看護師は、程度の低い看護師が多いので、このことが理解できない方が非常に多いのです。
あくまで独断と偏見で、介護の職種に序列を付けるのなら、訪問介護、ヘルパー職が頂点に立つ職種だと思います。
介護施設は他の職員がいて、いろいろと聞くこともできますが、ヘルパーは一人なので、時には一人で決断しなければならない時もあります。
加齢とともに低下する咀嚼能力に対応した嚥下食や生活習慣病に対する療養食も作らなければなりません。
そしてすごく大切なことは、家族の介護者の方に対する介護の教育、介護者の方の介護の質問に対して即答できるだけの知識も要求されます。
なので、本来は訪問介護のヘルパーの方こそ、あらゆる知識を持っているべきですし、また勉強しなければならないと思う。