Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

白いカラスを信じますか?



日本は多民族国家ではないので、
回りにいる人もある程度は
似通った価値観を持っています。



そのせいか、
自分の意見をちゃんと
説明しなくても、



「相手が察してくれるだろう」と
思っている傾向がありますよね。



だから、



「自分とは意見が全く違う人」
と出会った時、



感情的に反発してみたり、
黙ってしまう人が結構多いんです。



ただ、これだと成長はないので。



反対意見の聞き方は
覚えておいたほうが良いですね。



別に反対意見を理解する
必要はないですが、



反対意見を持った人の
「思考」を知るのは、
けっこう得るものがありますからね。



で、



じゃあ反対意見を聞くときに
何が大切なのか?という
話になるわけですが、



これは、
「なぜ、相手はそう思ったのか?」
という部分に目を向けることですね。



反対意見を聞けない人は、
たいてい相手の「結論」にしか
目が行ってないです。



たとえば、



「カラスは黒い」という
あなたの主張に対して、



「いや、カラスは白い」
という反対意見が出たとします。



そんな時、
「いやいや白いわけないだろ!」
と食って掛かるのが
反対意見を聞けない人です。



そうじゃなくて、



「なんで相手は白いと
 言っているんだろう?」
という部分に
フォーカスして聞くことが大切です。



ここに意識を向けると、
反対意見を言う人の思考を
知ることが出来ます。



でもってその反対意見を聞いて
結局はやっぱり
「カラスは黒いんじゃん?」
という結論に至ったとしても
それはそれでOKなのです。



Bを知らずに
「Aが最高」って言っている人よりも
Bを知った上で
「Aが最高」って言っている人の方が
質の高いアウトプットが
出来ますからね。



ちなみに例外として、



自分勝手で何を言っているのか
わからないような人や、
論点をずらす人、
ただの揚げ足取りをするだけの人が
ネットには多いんですが・・・。



こういう人達の意見は、
感情論であって
意見ではないので聞く必要ないです。



ただ、
しっかりとした考えを
持った方に対しても、



全ての反論を切り捨てていると、
ゆくゆくは自分の首を
絞めることになりますから。



ここはくれぐれも
気をつけておきたいところですね!