Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

NHK認知症の第一人者が認知症になった~ポエム風~

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誰もがなり得る認知症



気づいたときには、遅かったのではなく



進行形の移りゆく様を



本人や支える家族の姿



本人は医師であり、患者である。



医師ならば、こう言うが



自らが患者になった時



それは、受け入れがたいこと。



母のかわりゆく姿に重なる。



支える家族は、私達?



娘の対応をみながら



あちゃー!それはダメだ!などと



思う対応の仕方もあり、



でも、やっちゃうんだよなーとか。



その心の移り変わりは、



共感できるものがあります。



引っかかったのは、



親子で診察をし



本人抜きで話をする娘



番組の中で



側から見たら、突飛な行動も



本人にとったら、配慮や計算した



動きだった



そして、



診察時の医師の聞き方



これが、一番引っかかりました



ワラをもすがる気持ちで



患者はこの時間にかけて



短い時間を最大限に使う。



質問をある程度絞り聞いた時



医師からしたら



大勢の中のたった数分。



デイサービスを推奨しながら



自らは、デイサービスに行きたくない。



その姿に考えさせられた。

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孤独という言葉。



家の中や自らが一人



自分の部屋で好んで一人ならばいい。



しかし、あの大勢の中での孤独。



あれは、耐えられない。



デイサービスに行けば



家族に時間はできるが、



自分は行きたくない。



矛盾するが、



それが本当の姿だろう。



支える家族の姿



ここはまだ、



奥様もしっかりしている。



みんなにとって



みんながいい介護なんてない。



でもその溝を少しでも



浅くしたい。



そのために日々



迷走している。



時にありがたい周りの助言



時に重い周りの叱咤激励



労いの言葉すら重い時がある



やりたいことと



やれること



それぞれの立場を考えると割り切れない



答えを出せない



失敗を分かりながらも



やらせる事も



失敗せずに事をうまく運ばせたい時もある



気持ちの余裕が左右する



子育ても介護も何事も経験!



と思う。